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実録！カードローン返済法「人生に無駄なものなど一つもない」

カードローン比較ランキングが提供する実録！カードローン返済法。今回は「人生に無駄なものなど一つもない」です。皆さまの参考になれば幸いです。

実録！カードローン返済法「人生に無駄なものなど一つもない」

こちらのコラムでは執筆者の実体験に基づくカードローン、キャッシングによる借金の返済ノウハウについてご案内したいと思います。

さて前項では、自分の取り組み方次第で「投資」も「浪費」になってしまう、ということをお伝えしました。

このことは「投資」だけに限らず、すべてのことにいえると思います。

「人生に無駄なものなど一つもない」という言葉をあなたも聞いたことがあるかもしれません。何事も自分の心がけ次第で、その後の人生に生かすことができると考えれば、過去の失敗やイヤな経験もまったく無駄ではないのです。

借金の経験も、もちろん無駄ではありません。私は、自分の経験からたくさんのことを学びました。

なぜ買い物依存症になったのか、もっと早く何とかできなかったのか、どうやったらお金を返せるのか、どうしたらお金を貯めることができるのか。

お金について理解していなかった私は、お金に振り回されない人生を送るにはどうしたらいいか、それこそ身をもって勉強し、知識を身に付け、実践していきました。

大事なことは、常に学ぶ姿勢を持つこと。過去に行ったことが失敗だと分かれば、なぜそうなったのか原因を見つけて、次から同じ失敗をしなければいいのです。

そうすれば、同じ失敗は回避できるはずです。経験から学び、次に役立てることで過去を生かすことができます。

さらに、私の過去の経験が多くの人の役に立つのであれば、これほどうれしいことはありません。

経験から学ぶというのは、仕事や友だち関係の中でみなさんもすでに実践されているかと思います。

仕事の場面では、「以前あの上司にこういうふうに言って怒られたから、今日はこう言ってみよう」「前回のプロジェクトではこの部分が原因で遅延につながったから、今回はこうしてみよう」など。

友だち関係のほうがもっと身近かもしれません。

私の場合、自分の性格について自分ではこう思っていたが、友だちから見たら全然違うように見えていた、ということがありました。

それもイヤな方向に見えていたのです。自分ではそんなつもりはなかったので、とてもショックでした。

自分で自分のことはなかなか気付きにくいものですね。いまだにそう思います。

それを周りが気付かせてくれているのだと思えるようになったのは、ごく最近のことですが、以前の私だったら、気にせず忘れるようにしていたと思います。

誰でもイヤな思いはしたくないですよね。

でもあるときから、「周りは自分の鏡」なのだと理解するようになりました。それからは指摘されたことに対して、「そうなのかもしれない」と、とりあえず受け入れて気を付けるようにしています。

指摘してくれること自体もありがたいことですね。

人は人生でたくさん失敗をするものだと思います。失敗してはじめて分かることもありますよね。それが失敗だと分かっただけいいと思うのです。

そうすれば次回からはまた違う方法で試せます。いろいろ経験して蓄積してきた失敗の数だけ、次はうまくいく可能性が高くなりますし、その経験をほかの誰かのために役立てることもできます。

参考になさってください。

＜次回に続く＞

ファイナンシャルカウンセラー

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