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実録!カードローン返済法「自分へのご褒美は小出しで」
カードローン比較ランキングが提供する実録!カードローン返済法。今回は「自分へのご褒美は小出しで」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- 実録!カードローン返済法「自分へのご褒美は小出しで」
- こちらのコラムでは執筆者の実体験に基づくカードローン、キャッシングによる借金の返済ノウハウについてご案内したいと思います。
さてダイドードリンコが実施した「働く大人のご褒美意識に関する調査」結果によりますと、「自分にご褒美をあげたことがある」女性は50パーセント以上にものぽるそうです。
いかに女性がご褒美好きか分かりますね。
ご褒美の内容としては、ケーキなどのスイーツ系から、洋服やバッグ、海外旅行、エステなどの高額商品までさまざまです。
ちなみに、最近は男性でも自分にご褒美をあげる人が増えているそうです。そういう人を「ご褒美男子」と呼ぶのだとか。
私は以前、自分へのご褒美と称して海外旅行に行ったことがあります。
しかも借金があるときに。いまとなっては考えられませんが、そのときはいろいろとがんばったことをひとまとめにして、一気に大きなご褒美を自分にプレゼントしようとしたのです。
この失敗から、ご褒美はこまめにするようになりました。一つひとつがんばって結果が出たことを、そのときどきに消化していかないと、ためていった分だけご褒美が大きくなって、結果的に金額も高いものになってしまうからです。
これはストレスと同じだと思います。ずっとガマンしてたまりにたまって、ある時点で耐えられなくなり一気に爆発する、なんてことはありませんか?
少しずつ発散していれば、そこまで大きなストレスにはならないはずです。
「自分はとてもがんばった」=「ストレスがかかる環境でもがんばって耐え抜いた」と考えると、ご褒美は「ストレスをためないための息抜き」である、といえるかもしれません。
先程のご褒美男子も、「ポジティブで仕事ができ、しかも女性にモテる」などと考えながら上手に息抜きをして、仕事でがんばるビジネスマンが多いとか。
そう考えると、ご褒美は「気分転換ができればいい」ので、「いつもと違う」ちょっとしたことをしてみるだけでも効果があるのではないでしょうか。
つまり、金額が高くなくても、いつもと違うことをするだけでいいのです。
例えば、いつも飲んでいるドリンクにトッピングでホイップクリームを追加してみたり、いつもとは違う友だちと食事に行ってみたり、いつもは電車で行くところを歩いてみたり、ちょっとしたあなただけの「いつもと違う」を見つけてみてくださいね。
ここで注意したいのは、ご褒美も最初は小額だったものが、慣れてくると次第に高額商品になってしまい、それを買わないと気が済まない、という状態になってしまうことです。
こうなると、もはや買い物依存症の一歩手前です。「買い物することでしか気持ちが発散できない」ということにならないよう、あらかじめ使う金額の上限を決めておいたり、スポーツなどほかの方法も検討しておきましょう。
すでに家計簿をつけていると思いますので、1ヵ月の支出を確認したときに、ご褒美の金額もチェックしておきましょう。
その金額をあとから見て「ちょっと使い過ぎたかな」と後悔するようでは、いいご褒美とはいえません。
自分で稼いだお金なのですから、いい使い方をしたいですよね。
いままでがんばった自分に、これからがんばるためのエネルギーチャージとして、いいお金の使い方をしたいものです。
参考になさってください。
<次回に続く>
ファイナンシャルカウンセラー
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