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実録!カードローン返済法「買物リストで浪費はやめられる!」
カードローン比較ランキングが提供する実録!カードローン返済法。今回は「買物リストで浪費はやめられる!」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- 実録!カードローン返済法「買物リストで浪費はやめられる!」
- こちらのコラムでは執筆者の実体験に基づくカードローン、キャッシングによる借金の返済ノウハウについてご案内したいと思います。
これまで好きなものを好きなだけ買っていた浪費家にとって、なかなかむずかしいのが、「必要以上に買わない」ようにすることです。
私も借金を返済してはじめて実感したのですが、買うことに慣れてしまっていると、買わないことに慣れていませんので、ついつい買い過ぎてしまいます。しかし、買わないことに慣れれば、買うことに慎重になり、浪費をやめることができます。
ここで、浪費をやめるためのポイントを2つお伝えします。
1.「必要になったら買う」
まず、浪費をやめるための最初のポイントは、「必要になったら買う」ことです。
私かこれまでの買い物の中で一番多かった洋服や靴などについては、「いま使っているものが破けたり壊れたりしたら新しいものを買う」というようにルールを決めました。
以前は見えを張って新しい洋服やバッグ、靴などを買っていたので、借金返済当初はストレスを感じたりしました。ですが、生活がかかっていたのと、コーディネートや小物使いで何とかできるようになると、徐々に慣れてくるから不思議です。コストパフォーマンスのよいものを買う、という意識で、ものを見る目を養うこともできます。
こうして身に付けた習慣は、借金を返済し終わってお金を貯めるときにも、とても役に立ちます。
「必要になったら買い、ものを長く大切に使う」というマインドをみなさんにもおススメします。
2.「買い物リスト」を作る
買い物に行くときに、買い物リストを作ることです。リストといっても簡単なメモで大丈夫です。私は、手帳や付能などを使っています。
買い物リストには、あらかじめ次の項目を書いておきましょう。
・買うもの
・予算
・いつ
・どこで
「必要になったら買う」というポイントをお話ししましたので、「買うもの」はすでに決まっている状態です。
「予算」は、自分の家計状況を見て、出せる範囲で設定しましょう。そして実際に、その予算で収まるようにしてください。浪費癖がある人は感情を優先しがちですが、いかにコストパフォーマンスがいいものを買うかという視点を持つようにしましょう。
あとは「いつ」「どこで」買うかを決めますが、これは重要です。なぜなら、無計画な行動は無駄な出費を生みやすいからです。あらかじめ決めておけば、何かのついでに買うことができ、時間とお金を効率的に使うことができます。仕事帰りにコンビニに寄って、特に欲しいわけでもない雑誌やお菓子などを一緒に買うことも少なくなると思います。
書く内容については、「週末≒仕事の帰り≒新宿」などのようにザックリでもいいですが、できれば「○○のお店」などのように行くお店が決まっているといいです。
これは私が実際に経験して分かったことですが、より安いものを買おうといろいろなお店を回って、時間と電車代をかけて買い物をして、家に帰ってきたときにはクタクタ・・・。
でも、よくよく考えてみたら、ほんの数百円しか違わないもののために時間とお金を無駄にしていた、ということがあったのです。
それからは、洋服を買うならこのお店、靴を買うならこのお店、食料を買うならこのお店、というように、自分の好きなテイストのお店を2つ、3つ決めておいて買い物をするようにしました。
いろいろなお店の商品を見るとつい買いたくなってしまう人にとっては、とても効果的だと思います。
参考になさってください。
<次回に続く>
ファイナンシャルカウンセラー
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